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awsの監視体制を考えるときには監視項目を検討しよう

awsを滞りなく運用できる状況を整えるためには監視体制を作り上げることが必要です。監視をどのようにして行っていくのが理想的なのでしょうか。

体制を考えるときには監視項目をどうするかを細かく検討することが重要になります。それに応じてどんな体制がベストかが異なるので、監視項目の検討の仕方について理解しておきましょう。

ossを使ってawsの監視をするメリットと実現に必要な準備

監視体制を整えるための三つの選択肢

awsのサーバーやネットワークの監視体制を整える方法には三つの選択肢があることをまずは把握しておきましょう。大企業を中心としてよく選ばれているのが社内エンジニアによる監視です。サーバーやネットワークに詳しく、障害への対応にも長けていてインフラの知識もあるエンジニアを確保すれば社内エンジニアによって適切な監視を行えるようになります。

優秀なエンジニアであればawsとの契約内容や現場での運用状況に合わせて何を優先して監視すべきかを判断して効率的な対応をしてくれるでしょう。人材確保が大きな課題となるケースが多いですが、優秀な人材を見つけ出すことができれば高いパフォーマンスが発揮されると期待できる方法です。

中小企業では社内エンジニアを十分に確保するのが難しく、IT部隊を社内に置くことすらコスト的に難しいこともあります。その際によく選ばれているのがサーバー監視業者への外注です。外注で対応してもらうのは簡便でありながらパフォーマンスも高いのが特徴で、仮に社内に一切エンジニアがいなかったとしてもawsを運用できる体制を整えられます。

プロとして十分なノウハウを持っていることから、どのような現場であっても適切な運用を実現できるように監視してもらうことが可能です。業務内容も詳しく相談できるので、費用との兼ね合いも考えながら魅力的な監視体制を作り上げられるでしょう。

もう一つの候補として挙げられるのが一時的に監視をするエンジニアを確保して体制を整えるまでのつなぎにする方法です。実際に運用してみないとどのような監視体制が適切かを考えるのは難しいでしょう。派遣社員やフリーランスエンジニアなどを起用して数ヶ月から一年くらいは監視を任せてしまうのは魅力的な選択肢です。

場合によってはその派遣社員やフリーランスエンジニアに継続的に対応してもらったり、雇用して社内エンジニアとして活躍してもらったりすることもできます。運用の状況に応じて契約を断り、社内エンジニアを別に確保する、あるいは外注で対応するといったやり方も可能です。

awsを運用する上で欠かせないネットワークの監視の基礎

監視業務は項目を決めて行うのが基本

監視業務を社内エンジニアや派遣社員などに任せるにしても外注を選ぶにしても、何をさせるかは細かく決めておくことが必要です。一般的なやり方としては監視項目を決めて依頼するという形になります。サーバーやネットワークのスムーズな運用あるいは障害の防止や対処のためにどんなメトリクスを取得して分析すべきかを決めるのは重要なことで、項目数が多いほど監視業務の負担も大きくなり、迅速な対応も難しくなることは否めません。

awsの運用状況に応じて監視項目をピックアップし、優先順位を決めて対応するような体制を整えることが重要になると覚えておきましょう。

監視項目として欠かせないものは何か

実際にどんな監視項目を選んで仕事をさせたら良いのかと悩むのももっともなことでしょう。現場によってどんな項目をリストアップすべきかは異なりますが、一般的にawsを運用する上で欠かせない項目はあります。ディスク使用量、メモリ使用量は特に欠かせないもので、その偏りや飽和によってネットワーク障害が起こるなどのトラブルが簡単に発生してしまいます。

常に監視して適切なリソースの配分をするのが監視業務として重要なものです。CPUの稼働率についても同様で、あまりに負荷がかかっている場合には拡張をするかリソースの配分を検討することになります。ネットワークトラフィックについても監視が欠かせない項目です。

サーバーが正常に稼働していたとしてもトラフィックが混雑してしまっていてはパフォーマンスが低下してしまいます。ユーザーの利用状況を確認して、混雑が起こらないようにネットワークを組むことが必要なのです。以上の四つが特に欠かせない監視項目ですが、EC2を運用するのであればそのステータスやイベントについて取得することが必須になります。

サーバーの運用の仕方に応じてどんな監視項目が必須かは異なるので注意しましょう。

現場に応じて項目を増やすことも必要

必須項目の監視をする体制を整えれば安心というわけではなく、項目を追加することでより良い運用環境を作り上げることができるということも念頭に置いておきましょう。現場に応じて項目を増やすのは肝心なことで、パフォーマンスを向上させるのにも障害を防ぐのにも効果的な方法です。

FTPやhttp、POP3やIMAPなどの応答を監視するのは実は重要で、利用しているユーザーがパフォーマンスの低下によってストレスを感じやすいところなので監視するに越したことはありません。CloudWatchを使用して監視をする場合にはメトリクスも取得しやすいので、簡単に取得できるものは一通り監視するようにするのが賢明です。

ただ、増やしすぎると業務負担が大きくなることも否めません。どんな監視項目を見ておくのが現場にとってメリットを生み出すかという視点で選んでいくことは必須です。

トータルでカバーする業者に相談してみよう

どんな監視項目を選び出すべきかは運用状況によって違うのでなかなかベストな組み合わせを選定できずに悩むことも珍しくありません。

その際にはawsのサーバー監視に詳しい業者に相談してアドバイスをもらうと良いでしょう。サーバー監視業者ではまずはコンサルティングから始めてくれることが多く、そこで悩みを相談してみると解決できる可能性が十分にあります。

トータルでサポートしてくれる業者に依頼すれば、長期的にも適切な監視の仕方をアドバイスしてもらうことが可能です。社内で考えるのが難しいなら積極的に相談を持ちかけてみましょう。

監視項目を決めて効率的な監視をしていこう

サーバーやネットワークを適切な形で監視できる体制を整えるのはawsを運用するときには欠かせません。その体制を選ぶときには監視項目として何が必要かを現場に応じて選定することが必須になります。必要に応じてプロからのアドバイスも受けて監視項目についての準備を整えた上でどのような体制にするかを決めるようにしましょう。